SVGツール

SVGツール(「Scalable Vector Graphics」(拡張可能なベクターグラフィックス)の略)では、単純なラベリングとピクセル・グラフィックの個別位置の強調表示が可能です。これによって、あらゆる画像形式の幅と解像度を編集し、トリミングやコントラスト調整を行い、簡単にインポートできます。
SVGツールはグラフィックへのラベル付けを極めてシンプル、かつ迅速に実行します。また、ラベル付けに有用な情報を付加することも可能です。これらはSVG標準に準拠するSVGAファイルとして出力されます。

 

SVGツールは次の特殊機能を提供します。

例えば、位置番号は水平位置および垂直位置に適用できます。するとグラフィックが線だけではなく、四角形、円、楕円などの領域で表現できます。さらなる利点は「再番号割当」機能です。この機能で、すべての位置番号を右回りに配置します。これによってSVGAファイルの再加工が容易になります。個々の位置番号もラベリング順に関係なく、ここで元に戻すことができます。

SVGツールのメリット:

 

  • 小さなグラフィックでも正確な位置を割り当てることができるズーム機能
  • 顧客によって指定された左右の余白、背景、ベクトルに対応することも可能
  • TIM-CMS編集プログラムへの統合
  • すべてのメタデータはエクスポート時に編集プログラムに割り当てられます。